シャンプー

◇汗◇

投稿日:2015年6月23日 更新日:

Sweat

ケミカルサイトの汗について
こんにちは。
所沢の美容院PROGRESS小手指のよごです。
タイトルの◇は、ケミカルを示します。
今日は

について。

 
ケミカルで「汗」について語る場合、
「汗は汚れなのか?」
「汗は時間がたつにつれ、汚くなるのか?」
が問題だ。

この場合、汗のpHが重要になってくる。

 

 

 ①汗とは

汗とは、哺乳類が皮膚の汗腺から分泌する液体。本来は 99%が水。

 

 

 ②汗をかく目的

目的は、体温調節である。
体温は36度に保つのが理想とされている。

 
汗は皮膚表面で皮脂と混ざり、皮脂膜になる

皮脂膜には保温効果があり、水分が必要以上に蒸発するのを防ぎ、体温が下がらないようにしている。

また、体内に熱がこもりすぎた場合は、汗が蒸発することによって、熱を外へ逃がす役割もある。

汗は二面性があり、体温調節に欠かせないのだ。

 

 

③皮膚と汗のpH

通常、健康な皮膚の表面は弱酸性。汗も弱酸性。
弱酸性の水分には殺菌効果があり、発汗作用を高める働きがある。

 
しかし、激しい運動の後や、普段からあまり汗をかいてない人が汗を大量にかいた場合は、アルカリ性になる。においも強くなる。

 
また、かいた汗が蒸発せずに、皮膚表面に残っている場合も、アルカリ性になる。

 

 

④汗は汚れなのか

汗は排泄物ではないので、汚れではない。
ただ、汗を汚れだと思ってしまえば汚れだし、それ以上は感覚的な問題だ。

 
pHによる汗の違いは…、
アルカリ性の汗は、ベタベタしやすく皮膚に残りやすい。
さらに、常在菌がエサにしやすく、繁殖しやすい。
なにより嫌な臭いがする。

 
酸性の汗は、雑菌の繁殖もほとんどなく、ベタベタもない。
さらに化粧水のような効果もあるので、酸性の汗は身体にとって大事である。

 

 

結論:アルカリ性の汗は汚れである!

The alkaline sweat is a dirt.

 

 

〉〉皮脂と皮脂膜

 

 

ケミカルな美容師”よご あきとし”でした。

 
>>ホットペッパービューティはこちら

-シャンプー
-,

執筆者:


コメントを残す

関連記事

美容院のバックシャンプー

◇サイドシャンプーの特徴とは◇

美容院のシャンプー台といえば、サイドシャンプーだった。 しっかり洗えるし、お客様の身長に関わらず使える優れたシャンプー台である。 こんにちは。 昨日、人生で初めて築地でお寿司をいただいた美容師よごです …

ケミカル美容的 シャンプーに入ってるシリコンについて

◇シャンプーに入ってるシリコンについて4つ◇

目次1 What’s the silicone?2 シャンプーに入っているシリコン2.1 ①シリコンとは、ケイ素のこと2.2 ②ケイ素を含む物質がシリコーン2.3 ③シリコンが蓄積し過ぎる …

リンスインシャンプー

【美容師が解説】乳化、分散、可溶化の違い

乳化・分散・可溶化。 日常生活でほとんど使わないの、これらの用語を解説します。   こんにちは。 毎週のカット講習でさすがに体力の限界を感じてきたような気がしないでもない美容師よごです。 タ …

美容院の炭酸水シャンプー台

◇美容室での炭酸水の作り方◇

目次1 How to make soda?2 炭酸水の作り方と、使用手順2.1 ①炭酸水の濃度を決める2.2 ②炭酸用の蛇口を固定する。2.3 ③手元のコルクを回す。2.4 ④ブクブクという音と共に炭 …

ケミカル美容院のシャンプーとトリートメント

◇【美容師が語る♪】シャンプーを泡立てる3つの理由◇

シャンプーを、きちんと泡立ててから使ってますか? ぱっとつけて、がしゃがしゃ洗って、すぐ流していませんか? ついついきちんと泡立てずにシャンプーしてしまうと・・・ こんにちは。 眠いけど、絶好調の美容 …