こんにちは。
今年は五月病の気配すら感じない美容師よごです。
1年生がシャンプーの練習をしています。
シャンプーの難しいところは、美しさよりも気持ち良さが求められること。
気持ち良いってなんだ?
数ある美容の技術の中で、美しさって視覚的に伝えることができます。
床掃き(技術じゃないけど)
タオルたたみ(技術じゃないけど)
カラーの塗布
アイロンプレス
ロッド巻き(ワインディング)
ブロー
カット
これらは、先輩がやって見せれば良い。
「はいこれ、綺麗でしょ?」って。
シャンプーは、姿勢の美しさ、身体の使い方はあるけど、最後はお客様に心地よさを感じてもらえるか!? が重要。
美容師はお客様を美しくしなければならないけれど、それ以上にお客様に満足していただかなければならない。
自分が良いカットが出来た!
良いシャンプーが出来た!
も大事だけれど、 これじゃただの自己満足。
シャンプーはどうすれば上手くなれるか?
じゃ物足りない。
発想の中心が自分だから。
どうすれば シャンプーで満足していただけるか?
これ。お客様目線で。
勿論使うシャンプー剤も決められてるし、制限時間も決められてるし、最初は理不尽さを感じやすい。
でも、とりあえず
とりあえず最初は
お客様に満足していただくこと
気持ちよさを感じていただくこと
これだけ考えて!
カラーを塗ったって、パーマ巻いたって、その場でお客様は喜んでくれない。
でも、気持ち良いシャンプーをすれば、お客様はその場で喜んでくれるから。
これ 嬉しいぞ~!
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