あまり堅苦しく書きたくはないけど、知っておくべきことは、知っておかないとですね。
シャンプーするまでにも、いろいろ大変です。
こんにちは。
手荒れが良くなる季節に喜んでいる美容師よごです。
今日は、
目次
美容師がシャンプー前にすること、気を付けること
について。
5つに分けてみました。
先輩にシャンプーを頼まれたら…
①笑顔で挨拶、自己紹介!
第一印象が決まる。
アルバート・メラビアンの「7-38-55のルール」により、55%が外見、38%が話し方により判断されてしまう。
どんなに体調が悪くても お客様には関係ない。
営業中は笑顔!
②シャンプーブースまで誘導
シャンプーブースまでは一段 二段高くなっていることが多い。
つまづかないように、お声がけ。
性別や年代の把握も忘れずに。
③シャンプー台へ誘導し、クロスがけ
ひざかけするのを忘れないように。
首かけタオルは、お客様の服の色と同じ色のタオルが望ましい。
かけるときに、お客様の前をタオルが通過しないように。
シャンプークロスはお湯が入らないように、首が閉まらないようにピシッと。
ここで、声の高さを確認。
高ければ早いリズムで、低ければリラックス出来るようにシャンプーのテンポを設定。
④出来ればここで、ブラッシング
頭を濡らす前に、目の粗いブラシでとかす。ブラッシングすることで、ふけなどの汚れが浮き、髪が絡まなくなる。
頭皮のマッサージ効果もある。
⑤シャンプー台を、倒して寝かせる
頭を倒すときに、頭皮の堅さや、乾燥具合をチェック。
堅くてオイリーなら強め、柔らかくてドライなら弱めでシャンプーする。
倒すときは、クロスを引っ張って、首を絞めないように注意。
勿論、首が痛くないか、高さは合っているかも確認。
お客様をシャンプーする前から、得られる情報も多いもの。
書いたことが全てではないですが、お客様に満足していただくために、出来ることからしていきましょう!
よご あきとしでした。