こんにちは。
リズミカルな美容師よごです。
タイトルの◇は、ケミカルを示します。
今日は
皮脂の酸化
について。
皮脂は本来、臭いません。
ただ、皮脂が酸化されると、遊離脂肪酸や過酸化脂質になります。
これが臭ったり、ニキビの原因になってしまいます。
①皮膚表面における皮脂の酸化
皮膚表面において、皮脂は空気に触れると酸化する。さらに、紫外線が当たると、皮膚に活性酸素が発生し、酸化を促進する作用を持つ。
②毛穴の中における皮脂の酸化
毛穴の中においては、皮脂はアクネ菌などの細菌や、皮膚から分泌される酵素によって、皮脂が分解されて酸化する。
③加齢による皮脂の酸化
また加齢によっても、既に酸化されて分泌される皮脂が多くなってくる。
代表的なノネナールという脂肪酸以外にも、年齢と共に様々な脂肪酸が生成されて、臭いが強くなってしまう。
結論:皮脂の臭いを抑えるためには、毛穴や皮膚表面を綺麗にしよう!