DENMAN Brush
デンマンブラシのラバー(台座のゴム部分)の色で、違いがあるのをご存知ですか?
(写真のブラシはかなり使い込んでおります)
こんにちは。
新居浜のリズミカルな美容師よごです。
今日は
デンマンブラシ
について。
デンマンブラシとは…、正確にはデンマン社製のブラシのこと。
なので、デンマン社製のロールブラシもデンマンブラシという名前がついています。
使うと分かりますが、デンマン社製のブラシの方が圧倒的に仕上がりが違います。
この記事では、デンマン社製のブローブラシについて書いていきます。
特徴
世界的に使われているブローブラシ。王冠マークがついています。
見るからに、ゴツい頑丈そうなブラシですが、ツヤが出しやすく、フォルムのコントロールがしやすいです。
ラバー部分の耐熱性と耐薬品性は、非常に優れていて、僕は使えなくなったデンマンブラシは今まで見たことがありません。
形状
適度に丸みを帯びた天然ゴムの台座(ラバー)に、ナイロンピンが植えられています。
このナイロンピンの硬さと密度が絶妙で、髪を適度に引っ張ることができます。
また、ラバーは丸いので、毛先にカールをつけることも。
持ち手も平べったく、髪にテンションをかけても滑らないように出来ています。
使い方
ブラシの重さを利用して、髪を引っ張りましょう。
ブラシのラバーの上で引っ張られて伸びている状態の髪にドライヤーの風を当てます。
風は根元から毛先に向けて当てましょう。
根元のボリュームを抑えたいときに重宝します。
ストレートにしたい場合は根元から毛先方向にブラシをまっすぐ移動させ、
カールさせたい場合は、弧を描くようにブラシを移動させましょう。
一番最初の赤、使い込んでの黒。
かつて、デンマンブラシの色が多くなかったころ、こんな風に言われていました。
赤いラバー
デンマンブラシと言えば、これですね。
このスタンダードなデンマンブラシは、買ってきて使い始めが一番髪に引っかかってブローしやすくなっています。
最初に使うならこっち!
おすすめは、最新のD5。
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デンマンブラシ D-5
〉〉デンマンブラシD5
黒いラバー
ラバーも持ち手も黒いブラシは、何度も使っているうちに髪が引っ掛かるようになって使いやすくなります。
僕はこのブラシを使ってます。
毎日ブローする人はこっち!
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デンマンブラシ D4 Nブラック
〉〉デンマンブラシD4N
とはいえ、今はいろいろな色のデンマンブラシがあります。
カラフルなラバー
色の違いによる仕上がりの差は美容師がわずかに感じる程度なので、お好みの色を使いましょう!
D4ライトシリーズは、全部で8色。お気に入りが見つかると思います。
デンマンブラシは重くて壊れないのが特徴ですが、このライトシリーズは通常より30%も軽くなっているので、家でも使っても疲れません!
〉〉デンマンブラシ D4ライトシリーズ ピュアホワイト
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デンマンブラシ D4ライト
おすすめの髪
使ってみての個人的な感想です。
長さ/ ロング〇 ミディアム〇 ボブ◎ ショート◎
髪質/ どんな方でも〇
毛量/ どんな方でも〇
太さ/ 太い〇 普通◎ 細い◎
クセ/ 強い△ 普通〇 少ない◎
ダメージ/ どんな方でも〇
結論:
ブローブラシでは一番おすすめなデンマンブラシでした。